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ソーシャル★マーケティングの教科書 改訂版

メルマガ終了のお知らせ

 投稿日時:
 最終更新日時:2015/06/17 13:06

この記事は約 4 分で読めます。

大丈夫、あなたなら出来る! 
ソーシャル・マーケティング協会 代表理事の白鳥友康です。

ランチョンミート

 

あ、勘違いさせてしまったらごめんなさい。私の配信しているメルマガが終わるわけではありません。「メールマーケティングが終焉に近づいている」という意味です。

ここ数日、LINEについてお伝えしていますが、その対比としてメールマーケティングについて、改めていろいろ調べています。すると調べれば調べるほど、わかってきたことがあります。それは…

 

【メールは無視されて当たり前の時代】だということです。

改めて書くことほどのことでも無いのかもしれませんが、重要なことなので、やはり書くことにしました。

メールをマーケティングのメインに据えている起業家にとって、この「大いなる不都合な真実」は、目を逸らし続けることはできません。

今でもメールマーケティングは、強力なマーケティング手法ですし、テレアポのようにこらからも無くなることはないでしょう。

しかし、今までのような効果が出なくなることは明白。
なぜなら、企業から発信される情報は「無視」されて当たり前だからです。

そもそもの前提として、ソーシャルメディアが広まった現状では、誰もが発信者。消費者側からも情報が発信できる時代に、わざわざ売り込み色の強い企業の情報を好んで読む人はいません。

次々と更新されるブログ、1日チェックしなければ、すぐに一杯になってしまうメールボックス。そんな情報が氾濫する時代では、情報の受け手は、どの情報を読むか瞬時に判断する必要があります。

企業が送ったメールは、精読率、クリック率を計測する前に、【開封すらされていない】のです。

そうです。送ったメールのほとんどは、件名と送信者名をチラッと見るだけで「無視」されています。あなたも同じことをしていますよね?

だからこそ開封率を向上させるために、メールの件名を工夫したり、送信者名にも様々なノウハウが発達しました。しかし、実はそれも無意味になってきています。

なぜなら、スパムメールが氾濫して、メールフィルターも強化されたことで、メールを送っても、受信箱にすら入らず、迷惑メールフォルダに入ってしまうことが多くなってきています。

Gmailの迷惑メールフィルタは、とても強力です。受信箱に入らなければ、頭をひねって工夫を凝らした件名すら目に入ることすらありません。

「メルマガ終了のお知らせ」なんて煽って件名を付けても、その件名すら読まれていない。そんな悲しい状況なんですね(苦笑)

この開封率の低いメールマーケティングの救世主がLINEです。

LINEの圧倒的な開封率は、実は「オトナ」も使っている「LINE」?でお伝えしていますので、チェックしてみてくださいね。

最後までお読みいただいて、ありがとうございます。

白鳥友康

 

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カテゴリ - スマートフォン マーケティング, マーケティング
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