最も重要なソーシャルメディア広告の大きな特徴
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大丈夫、あなたなら出来る!
ソーシャル・マーケティング協会 代表理事の白鳥友康です。

それは【広告自体をユーザーが広めてくれること】です。
これまでのバナー広告や検索エンジン広告では、広告を見たユーザーがクリックするなどの反応を起こしても、それが他のユーザーに伝わることはありませんでした。
しかし、Facebook広告やTwitter広告では、広告として出稿した記事に対し「いいね!」や「コメント」、「リツイート」「お気に入り登録」などのアクションがあれば、その行動が他のユーザーにも伝わります。
この点が今までの広告との大きな違いです。この違いが広告に大きな影響を与えます。バナー広告や検索エンジン広告では、クリックしてもらうために誇大表現や過剰広告が使われてきましたが、ソーシャルメディア広告ではこれは逆効果。
企業側の思惑が全面に出た記事は共感を呼びにくく、「いいね!」や「リツイート」の反応を得ることができません。そうするとソーシャルメディア広告自体が持つ【広告自体がクチコミを呼び露出が増える性質】を活かすことができず、結果として成果に繋がりにくい状態が起こります。
つまり、ソーシャルメディア広告の出現によって【広告の質が変わる】ということです。
以前からこういったクチコミを誘発する広告手法はありましたが、注目すべき点はそれが個人レベルでも可能になったことです。
各ソーシャルメディアでは動画広告の導入を推進していますし、今後もこのタイプのソーシャルメディア広告はどんどん増えていくでしょう。広告出稿の際には頭を切り替えていく必要がありますね。
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