実は「オトナ」も使っている「LINE」
投稿日時:
最終更新日時:2015/06/13 12:06
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大丈夫、あなたなら出来る!
ソーシャル・マーケティング協会 代表理事の白鳥友康です。
LINEというと「若者のメディア」といった印象が強いですが、日本国内に限ってみると、実は、30代以上の比率が55%以上もあります。
そして注目すべきは、ユーザーの地域です。Facebookの場合、関東圏、大都市圏のユーザーが圧倒的に多いのですが、LINEの場合は地方のユーザーも多のが特徴です。
FacebookやTwitterなど、新しく登場したメディアには、どうしても情報感度の高い層が使い始めることが多く、ユーザー層もそういった人たちが多くなります。
しかし、LINEの場合、年齢、地域、性別にあまり偏りがなく、まんべんなく広い層のユーザーに使われていますので、「生活のインフラ」としての役割が十分に果たしやすい状況にあります。
しかも、「LINE」はマーケティング上、最も重要な「ある数値」がものすごく優秀なのです。その数値とは…【メッセージ開封率】です。
現在、ネットマーケティングで重要な役割を担っているメールマガジンですが、その開封率は、10%程度と言われています。
対して、LINEの場合は、なんと「開封率60%」という、圧倒的な数値なのです。
この数値は、メールマーケティングを実施している人なら、ある意味、異常な数値であることが、すぐに理解できると思います。
先ほどの、メール開封率ですが、この数値には様々なデータがあり、ある別のデータでは、メルマガの開封率は4.1%というものもあり、メールマーケティングは危機的な状況であると言えるでしょう。
メールマーケティングを中心に展開している起業家たちは、みんなメルマガの開封率が下がってきていることを知っていて、いずれメールマーケティングができなくなるリスクに感づいています。
そこに救世主のように現れたのがLINEです。
ここ最近のLINEに関するアップデート内容も見ても、LINE本社がとてもチカラを入れているのが伝わってきます。5月16日に行われた大幅なアップデートを見れば、この2014年、LINEがビジネスに大きな影響を与える状況が到来することは間違いありません。
私も、LINEについて研究し、情報を発信をしていきますが、ぜひ自分でもいろいろ情報を集めてみてくださいね。
最後までお読みいただいて、ありがとうございます。
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