★Facebookで情報発信するのはもったいない!?
投稿日時:
最終更新日時:2015/08/10 15:08
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大丈夫、あなたなら出来る!
ソーシャル・マーケティング協会 代表理事の白鳥友康です。
日々、情報発信をしていると、自分の思考の記録を残すような記事が出てきます。そうすると後から自分の書いた記事を参照したい場合があるのですよね。そんな時、Facebookに投稿した自分の記事を探すのに手間取ってしまうことが良くあります。
実は、これはFacebookがフロー型のメディアだから起こることです。フロー型のメディアの場合、基本的に時系列順に情報が消費されていきます。
そう、情報は【消費】されていってしまうのです。
ですから、フロー型のメディアとは別に、ストック型のメディアを確保する必要があります。インターネットの世界で言えば、それはブログ。
フロー型のメディアと異なり、ストック型のメディアは、情報が蓄積されていくタイプのメディアです。言うなれば書籍のようなものでしょうか。タイムリーに情報を届ける能力は弱いですが、何百年も残る紙の本のように情報が蓄積され、その情報を必要とする人に時代を超えて届けることが可能です。
ソーシャル・マーケティングという観点から見れば、Facebookはとても重要ですが、情報の蓄積という観点から見ると、やはりブログに軍配が上がります。
こういった話をすると、すぐに「じゃFacebookなんてやる意味ないよね」という議論を始める人がいますが、それはちょっと違います。それぞれに役割があるということです。
現在のインターネットの状況でFacebook以上に頻繁にフィードバックがもらえるメディアはありません。そして、数は質に転化する法則から、そのフィードバックには有益ななものも多く含まれています。
気軽に投稿できるという点も、見逃せません。情報発信をしなければ、フィードバックは得られず、改善の機会も逃してしまいます。フロー型のFacebookとストック型のブログ。双方の特徴を理解して、うまく活用していきたいものです。
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