スポンサー記事より3倍効果の高いFacebook広告!?
投稿日時:
この記事は約 4 分で読めます。
大丈夫、あなたなら出来る!
ソーシャル・マーケティング協会 代表理事の白鳥友康です。
大丈夫、あなたなら出来る。
.
これまでFacebook広告には「スポンサー記事」広告というものがありました。このタイプの広告は、Facebookページのファンを集めるのに非常に有効でした。
.
しかし、この「スポンサー記事」広告が無くなります。
.
あなたは「○○さんが、□□について、いいね!と言っています」という広告を見たことがあると思います。これが「スポンサー記事」広告です。
.
自分の友人の名前が表示されるので、ファンを獲得するための広告として、私も必ず出稿していました。しかし、Facebookは、4月9日に「スポンサー記事」広告の終了を予告し、そして、新しい画像付き広告について発表しました。
.
Facebookの発表によると、新しい広告はスポンサー記事の3倍以上の効果があるとのことです。その広告の内容とは…
.
———— PR
人前でのスピーチやプレゼンが上手いと得をする!
—————
ベストセラー作家二人による、
最強のパブリックスピーキング上達セミナー!
↓ ↓ ↓
http://kenjins.jp/lp/speech/
—————
.
Facebook広告には、他にも右側のエリアに表示される画像付きの広告があります。このタイプの広告は、直接外部のサイトに誘導することも可能なので、用途に合わせて使えば非常に効果的です。
.
この画像付き広告ですが、出稿してみると分かりますが、画像が小さいのです。ですから、遠景の人物写真だと顔の表情は伝わりにくい。
.
そして、テキストを掲載したりする場合も、モニタ上で無理なく読める文字の大きさは限度があるので、文字数も制限されるという問題がありました。
.
★右側スペース用の画像が大きく
.
しかし、この度Facebookが新しく追加すると発表した広告では「右側スペース用の画像サイズが大きく」変更されるとのこと。
.
これで、いろんなタイプの写真が使えるようになりますし、テキストを入れる場合も柔軟性が高くなりました。
.
★ニュースフィード用と右側スペース用の画像縦横比が統一
.
さらに、右側に表示される広告とニュースフィードに表示される広告は、出稿時に同時に画像を指定するのですが、困ったことがありました。
.
「ニュースフィード用の画像と右側スペース用の画像の縦横比が違う」
.
という点です。広告で訴求したい内容は、どちらに掲載しても、ほぼ同じ。ですから、画像も同じような画像を使いたい。
.
でも、双方で縦横比(縦と横の比率)が異なるため、毎回、個別に作り直すか、トリミングをしていました。
.
しかし、この度Facebookが新しく追加すると発表した広告では、両方の画像の縦横比が統一されたので、画像付き広告の出稿が非常に楽になります。
.
弊社でFacebook広告を出稿する場合、タイトル文、本文、画像などを複数のパターン準備し、それぞれについて組み合わせて出稿します。
.
そのため、ひとつの案件でFacebook広告を出稿する場合でも、すぐに数十パターンもの広告を出稿している状態なので、この変更は、さり気ない変更ですが、とても嬉しいですね。
.
この新しいタイプの広告は、Facebookのアップデートの慣習にしたがい、4月中に一部のユーザー(広告主)が利用できるようになり、2014年中に、完全にリリースされるとのこと。
.
楽しみですね^^
.
最後までお読みいただいて、ありがとうございます。
.
白鳥友康
.
P.S.
ソーマケ協会公式のYouTubeチャンネルができました。
↓ ↓ ↓
ソーシャル・マーケティングの教科書 改訂版
https://www.youtube.com/channel/UCDvcalXKAHywqkk_HSvkptA
YouTubeチャンネル登録者数を10,000人にして「有料チャンネル」の利用を目指し、みんなでお互いに相互チャンネル登録をするFacebookグループを作りました。
↓ ↓ ↓
みんなで相互YouTubeチャンネル登録しよう!
https://www.facebook.com/groups/573619192735528/
「グループに参加」ボタン押して頂ければ、どなたでも承認しますので、気軽にご参加ください^^
無料プレゼント
【Web担当者向け】SNS集客の全体像を55分で把握できる動画
受講料50万円で提供していた【ソーシャル・マーケティング認定コンサルタント養成講座】のエッセンスを凝縮した動画を無料プレゼントしています。
関連記事
-
-
[ほぼ日] ネット断食
FacebookやLINEなど、様々なソーシャルメディアがありますが、現代の人々は少し「インターネット中毒」気味で…
-
-
★オンラインショップでもLINE@が使えるように。
これまで実店舗が無いお店はLINE@を利用することができませんでしたが、オンラインショップのみのお店もLINE@が使えるようにな…
-
-
[ほぼ日] 「Google Reader」が打ち切られる本当の理由
私は「Google Reader」のヘビーユーザーなので、打ち切りは悲しいですが、時代の流れというものですね。でも新しく出た「G…
-
-
[ほぼ日] Facebookページのファンを増やす7つの方法
Facebookページのファンが集まらないとお悩みなら、チェックしてみてください。王道の方法が多いですが、王道を知っておくのも重…
-
-
ソーシャルメディアでもっとも重要なのは?【ソーシャルメディア最新ニュースまとめ:vol.214】
ソーシャルメディアでもっとも重要なのは、コンテンツ(記事)の内容。ただ記事を書くだけではダメで、同じ記事でも目的に…
-
-
[ほぼ日] マーケティングは婚活に学べ。モテる男は仕事もできる。
イイ男は婚活しない。というか、その必要がない。だから、イイ男を探しに婚活パーティーに出席しまくるのは戦略が違います。だってイイ男…
-
-
動きの早いソーシャルメディア業界の情報の中から、これだけは読んでおきたいニュースを白鳥がピックアップ!
[2012/09/18 : vol.027] ————— Twitt…
-
-
[ほぼ日] Facebookでも売り込み投稿は出すべき時には必要
「Facebookでは売り込みするな」口を酸っぱくして伝えてきました。あまりに伝え過ぎて、商品のURLさえ記載してはいけないと受…
-
-
ターゲットの年代によっては、スマートフォンでの露出を検討したほうがいい
約半数のユーザーがスマートフォンでもSNSを閲覧しています。そして、若い世代ほどスマートフォン経由のアクセスが多い。宅ふぁいる便…
-
-
[ほぼ日] Facebook広告って本当に効果あるの?
Facebookを活用する上で知っておきたいFacebook広告について。今までの広告とはちょっと違うので、その用途や考え方にも…