スポンサー記事より3倍効果の高いFacebook広告!?
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大丈夫、あなたなら出来る!
ソーシャル・マーケティング協会 代表理事の白鳥友康です。
大丈夫、あなたなら出来る。
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これまでFacebook広告には「スポンサー記事」広告というものがありました。このタイプの広告は、Facebookページのファンを集めるのに非常に有効でした。
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しかし、この「スポンサー記事」広告が無くなります。
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あなたは「○○さんが、□□について、いいね!と言っています」という広告を見たことがあると思います。これが「スポンサー記事」広告です。
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自分の友人の名前が表示されるので、ファンを獲得するための広告として、私も必ず出稿していました。しかし、Facebookは、4月9日に「スポンサー記事」広告の終了を予告し、そして、新しい画像付き広告について発表しました。
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Facebookの発表によると、新しい広告はスポンサー記事の3倍以上の効果があるとのことです。その広告の内容とは…
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Facebook広告には、他にも右側のエリアに表示される画像付きの広告があります。このタイプの広告は、直接外部のサイトに誘導することも可能なので、用途に合わせて使えば非常に効果的です。
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この画像付き広告ですが、出稿してみると分かりますが、画像が小さいのです。ですから、遠景の人物写真だと顔の表情は伝わりにくい。
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そして、テキストを掲載したりする場合も、モニタ上で無理なく読める文字の大きさは限度があるので、文字数も制限されるという問題がありました。
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★右側スペース用の画像が大きく
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しかし、この度Facebookが新しく追加すると発表した広告では「右側スペース用の画像サイズが大きく」変更されるとのこと。
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これで、いろんなタイプの写真が使えるようになりますし、テキストを入れる場合も柔軟性が高くなりました。
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★ニュースフィード用と右側スペース用の画像縦横比が統一
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さらに、右側に表示される広告とニュースフィードに表示される広告は、出稿時に同時に画像を指定するのですが、困ったことがありました。
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「ニュースフィード用の画像と右側スペース用の画像の縦横比が違う」
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という点です。広告で訴求したい内容は、どちらに掲載しても、ほぼ同じ。ですから、画像も同じような画像を使いたい。
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でも、双方で縦横比(縦と横の比率)が異なるため、毎回、個別に作り直すか、トリミングをしていました。
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しかし、この度Facebookが新しく追加すると発表した広告では、両方の画像の縦横比が統一されたので、画像付き広告の出稿が非常に楽になります。
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弊社でFacebook広告を出稿する場合、タイトル文、本文、画像などを複数のパターン準備し、それぞれについて組み合わせて出稿します。
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そのため、ひとつの案件でFacebook広告を出稿する場合でも、すぐに数十パターンもの広告を出稿している状態なので、この変更は、さり気ない変更ですが、とても嬉しいですね。
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この新しいタイプの広告は、Facebookのアップデートの慣習にしたがい、4月中に一部のユーザー(広告主)が利用できるようになり、2014年中に、完全にリリースされるとのこと。
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楽しみですね^^
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最後までお読みいただいて、ありがとうございます。
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白鳥友康
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