SEO対策するキーワードの選び方?サブキーワード編(2)
投稿日時:
最終更新日時:2014/07/16 16:07
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大丈夫、あなたなら出来る!
ソーシャル・マーケティング協会 代表理事の白鳥友康です。
―知っておきたいSEO対策の基礎10
キーワードを区分する
検索者のキーワード選択サイクルの各フェーズを表現する、4つの分かりやすいキーワード区分がある。上述のプロセスを終えると、ひとつ、または複数のキーワードのグループが残ります。それらのキーワードグループは、ひとつ、またはいくつかのページの最適化に使えるでしょう。次のステップは、それぞれのキーワードグループを選んで、キーワードの区分をもとに、さらに踏み込んで区分することである。
リサーチ:
リサーチを行う人々はキーワード選択サイクルの一番最初にいます。一般に彼らは自分が欲しているものが何か分かっていません。彼らは選択肢を絞り込む助けとなる、最も一般的な情報を見つけるために検索エンジンを訪れます。これらの検索は通常、修飾語句を伴わないか、あるいはきわめて基本的な修飾語句を持つ中心キーワードである。これらのキーワードはより上位カテゴリーのページに対して最適化されるものです。
比較検討:
このフェーズにいる人々は、商品カテゴリーレベルに検索語句を絞り込み、キーワード選択サイクルの次のフェーズに移行しています。検索者は商品それぞれの特徴の違いと相違点を見ており、彼らが求めている特徴、性能を決定している。これらのキーワードは容易に商品カテゴリーや比較ページで最適化することができます。
購入:
購入する準備のできている検索者は、この時点で彼らが求めているものを正確に把握しています。そして今や、それを買う正しい場所を探しています。彼らは購入のための正しい判断基準を満たす店を探してます。たとえば、ブランドの信頼性、価格、保証、配送に関して、返金基準、カスタマーサービスなどです。これらのキーワードは商品ページで最適化することができます。
情報:
情報についての検索は一般に「使い方」についての検索ワードです。このフェイズの人々は購入することに注目しているわけはなく、情報と彼ら自身の教養を探しています。これらの検索はブログや記事ページで最も最適化されます。これらは直接の顧客を連れてくることはないが、ウェブサイトの強力な資産(コンテンツ)を築くのを助けます。そしてその資産はリンクを引き寄せ、忠実は聴衆(優良顧客)を引き寄せます。
情報のみのサイトやブログのためのキーワード分割は、商品やサービスを販売するサイトと少し異なります。情報サイトでは、全てのキーワードはコンテンツを充実させることができます。だからこそ、あなたがどんな種類のキーワードコンテンツを作りだせるか、そして同時に、どんなキーワードに狙いを付けるかを決定付ける事柄です。
上記のような分配プロセスを用いることで、全てのキーワードを3つの異なるグループに区分することができます。
幅広い話題:
一般的な情報を探している人びとは、彼らがそれについてもっと知りたいテーマを持っている。これらの検索者は概して、たくさんの詳細情報を求めているわけではないので、あなたはもっとも一般的な情報から説明を始めなくてはならない。
具体的な願望:
これらの検索者は、彼らが抱く疑問に対する答えを求めている。彼らは問題の解決策を求めているのかもしれないし、望む結果を得る最良の方法を求めているのかもしれません。
目下の関心事:
これらの検索者はきわめて明確な判断基準の一式を満たす解決策を探しています。広範かつ包括的な回答を提供するだけでは十分ではなく、彼らはその状況に用いることができるより具体的ななものを探しています。
《つづく》
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