内部SEO対策：サイト構造と内部リンクについて(2)

投稿日時：2011/01/11 16:01
最終更新日時：2014/07/16 16:07

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大丈夫、あなたなら出来る！　
ソーシャル・マーケティング協会代表理事の白鳥友康です。

―知っておきたいSEO対策の基礎7

1 ディレクトリ構造
2 内部リンク
3 サイトマップ
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ディレクトリ構造

あなたが持つことが出来る３つのディレクトリ構造があります。１階層のもの、深い階層のもの、その間のものです。

１階層のディレクトリ構造は、あなたのサイトのすべてのページを同じディレクトリ階層に置きます。それぞれのページは基本的にトップページから１クリックで見ることが出来ます。そしてどんなタイプの重要度も各ページに与えられることはありません。

深い階層のディレクトリ構造は、ほぼその正反対です。数ページ程度がトップページからアクセス出来るのみです。そこからまた数ページへアクセスできて、さらに数ページがそこからアクセスできます。これはトップページからあるページまでに、不必要に多くのクリックが存在する状態です。

あなたはその間を望むでしょう。ディレクトリ構造は分かりやすいものが欲しいでしょう。ナビゲーションの観点から、各ページは幅広いレベルのカテゴリやサブカテゴリで、分かりやすくグループ化されるべきです。URLが少し深いくらいは大丈夫です。しかしいくつか問題が解決されているならば、10近いディレクトリにはならないでしょう。

内部リンク

サイトの内部リンクは良いものになっている方が嬉しいですね。ナビゲーションだけでなく、コンテンツエリアと製品ページ内部からのリンクも気にかけよう。良い内部リンクは訪問者がページからページへ移動するのを助けます。そして他のエリアや興味を惹く製品を見つけるに役立ちます。これは訪問者の満足度を改善し、販売を促進します。そして検索エンジンの順位にも貢献します。

訪問者がサイトの他のセクションを見つけるためのすべてのタイミングに適用してください。もし製品やサービスについて話しているなら、それにリンクを貼ってください。もし関連する情報や似ている他のもの、類似製品の情報があるのなら、それにリンクしてください。これらのリンクテキスト内でキーワードを使うなら、検索エンジンに順位を決定するために使われるキーワードとの関連性を与えることが出来ます。

サイトマップ

サイトマップは訪問者と検索エンジンに素晴らしい手段を提供します。それはあなたのコンテンツを数回のクリックで見つける手段です。あなたのサイトマップはどんなページに訪問者が居たとしても、常に１クリックで移動できるべきです。これで、もしサイトで迷ったり見たい物を見つけるのに苦労したら、簡単にクリックするだけで、すべてのページのリストやあなたの提供するコンテンツの抜粋をサイトマップ見ることができます。

一般的にサイトマップは100より少ないリンクで構成した方が良いです。より大きいサイトは、すべての製品とページに可能なかぎりアクセスしやすくするために他のサイトマップへのリンクを必要とするかもしれません。あなたのサイトが20ページ未満のサイトであるなら、サイトマップはサイト内に1ページですべてのページにリンクされているべきです。