ソーシャル・マーケティング協会 代表理事 白鳥友康の公式ブログ。Facebook、Twitter、YouTube、LINEなど、ソーシャルメディアを活用、集客する方法を無料でお届け。

ソーシャル★マーケティングの教科書 改訂版

[感想] ソーシャルメディアマーケター美咲 新人担当者 美咲の仕事帳

 投稿日時:
 最終更新日時:2014/09/08 15:09

この記事は約 2 分で読めます。

大丈夫、あなたなら出来る! 
ソーシャル・マーケティング協会 代表理事の白鳥友康です。

516kgjwiVnL

企業の勘違いがソーシャルメディアの炎上を引き起こす。

ソーシャルメディアは消費者の場。企業のための場ではない。そして、企業はソーシャルメディアという場をお借りしているだけ。露出の内容を制御することは不可能。投稿の削除なんてもってのほか。それを勘違いするから炎上する。

いやー久々に良い本に出会いました。装丁の印象とは違って内容は骨太。facebookに限らずソーシャルメディアの活用をしたい人は読んでおいて損はない内容です。

かつてはホームページ、SEO、Web2.0などなど。新しく登場する技術やメディアは《魔法の杖》のように論じられます。しかし、そんなものは存在しない。だからと言って「ホームページは使えない」かと言えば、そんなことは断じて無い。

適切な利用法と効果測定をする前提で使えば、多大な成果をもたらします。これは過去の例を見ても分かる通り。facebook(ソーシャルメディア)もしかり。

ソーシャルメディアは直接の売上に結びつきにくい媒体ですし、この場で販売をするべきメディアでもない。だから、費用対効果が見えにくく、数字も悪くなりがち。

しかし、そもそも測定の仕方が間違っている。

ソーシャルメディアは費用対効果ではなく投資対効果で計測するべきもの。こんな分かっているつもりで分かっていない骨太な内容が満載。内容は骨太でも、小説形式で読みやすくなっているのでオススメですね。

 

カテゴリ - ◇雑談, ソーシャル・マーケティング, マーケティング
タグ - 

無料プレゼント

【Web担当者向け】SNS集客の全体像を55分で把握できる動画

受講料50万円で提供していた【ソーシャル・マーケティング認定コンサルタント養成講座】のエッセンスを凝縮した動画を無料プレゼントしています。

ダウンロードはこちら

  関連記事

Zemanta Related Posts Thumbnail
久しぶりに江島神社へお参りに。やっぱり江ノ島はいいなぁ^-^

こんにちは。ソーシャルメディア専門ウェブ制作会社代表の白鳥友康です。 先日、江ノ島近くの建設会社さまへFacebook関連の打ち…

facebookページを公開して「自社商品・サービスの売り上げがあがった」は36.4%

これを多いと取るか少ないと取るか。個人的には成果が出やすいと感じますね。いわゆる通常のホームページを作っても、これと同じか下手す…

Fotolia_62164554_Subscription_Monthly_M
夏なのに花粉症!?

先日、奥さんが寝室の掃除をしてくれたのですが、どうも隠れていたホコリを発掘してしまっていたようです。 寝ている間に、かなりの量の…

no image
ダイエット中だけどカレー食べちゃうぞ!

久しぶりに品川へ来たので、つい食べたくなってしまって(苦笑) いつもは大盛りだけど、今日は普通盛りだからいいよね(笑) camp…

2014-08-23 15.05.44
ソーシャル・マーケティングの本質は情報発信

    一般社団法人日本マーケティングコーチ協会さんの講座で「ソーシャル集客」について講義をしてきました^^…

no image
facebookにメールで投稿できること、知っていましたか?

実はさり気なくfacebookはメール投稿の機能を実装しています。こちらのアドレスにアクセスすると、自分のメール投稿用のアドレス…

editour_20joshi_shikisha_28
モテオヤジの条件。20代美女が教える上級テク。

  ネタとしては下世話な話題ですが、マーケティングの本質を衝いている記事を発見しました。LINE使い上級者の40代男性…

no image
【参考になるWebデザイン】食べ物はやっぱシズル感

雑誌のような写真をメインに据えたレイアウト。でもページを移動するメニューは分かりやすく。さりげなくTwitterとfaceboo…

no image
【知っておきたいSEO対策の基本】

内部リンクを活用しましょう。 訪問者が関心を持つページへ誘導することで、満足度もアップし売上アップへも貢献します。 さらに良いこ…

no image
今が始めるチャンス!2011年はFacebookが流行る理由

英国王室が参加するほどらしいですよ。 でもここに掲載されているデータだけでは、facebookが流行る理由の根拠としては不十分か…