Google Analyticsの使い方 vol.2
投稿日時:
最終更新日時:2015/06/30 17:06
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大丈夫、あなたなら出来る!
ソーシャル・マーケティング協会 代表理事の白鳥友康です。
トラッキングコードが設置されていることを確認したら、
後は情報が溜まるまでアクセス数を見ながらしばらく楽しんでください。
ある程度の期間集計しないと
Googly Analyticsの機能がその威力を発揮できませんので
まあ1週間くらいは気長に待ちます。
よく分からないなりに、いろいろクリックして見るのも良いでしょう。
情報が溜まるまでの時間を使って
「そもそもアクセス解析って?」みたいなことを
少しお伝えできればと思います。
★そもそもなんでアクセス解析するの?
それは、
インターネットではお客様の動きが見えないからです。
現実に店舗が存在するお店なら、
お客様が直接買いに来てくれているので、
どんな人が何を買っているのかを確認することが出来ます。
しかし、インターネットではそれがまったく見えません。
よく知られているようにコンビニでは
レジを使って様々な情報を管理しています。
・1日のお客様の数
・お客様の年齢や性別の比率とその数
・よく売れている商品
・混雑する時間帯
などなど。
このような情報を使って集客方法や品揃え、価格など
マーケティングに役立てています。
ネットでの販売でも同じことをするために
アクセス解析という仕組みが必要になります。
★アクセス解析を役立てるには想像力が必要
24時間さまざまな情報を集計を続けてくれるアクセス解析ですが、
集計できないこともあります。
それはお客様の気持ちです。
アクセスしたページ、時間、回数、検索キーワードが分かっても
「どうして購入しなかったか」は測定してくれません。
そこで必要なのが《想像力》です。
アクセス解析の数値を見て、
なぜすぐ帰ってしまったのかを推測する。
まさに解析です。
その推測をもとに仮説を立て
その仮説に基づいてサイトを変更し
結果を集計する。
さらにその結果を見て仮説を立て・・・
よく言われるPDCAサイクルをやるわけです。
PDCAサイクル – ウィキペディア
http://ja.wikipedia.org/wiki/PDCA%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82…
これを繰り返すことで、
段々と販売力のあるサイトを作ることができるって仕組みです。
勉強熱心な方は、すでにご存知の内容だと思いますが、
まあ基本ということで(笑)
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