SEO対策なんて時代錯誤
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最終更新日時:2015/08/10 15:08
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大丈夫、あなたなら出来る!
ソーシャル・マーケティング協会 代表理事の白鳥友康です。
SEOという言葉は、Search Engine Optimization(検索エンジン最適化)の略だが、なぜ最適化する対象が検索エンジンなのだろうか?
あなたがSEO対策をする目的は上位表示ではないはず。
お問い合わせを増やしたり、商品を購入してもらったり、来店してもらったり、SEO対策をする動機は順位以外だったはずだ。
にも関わらず、SEO対策と言えば上位表示みたいな風潮。
「そりゃ簡単に上位表示できるでしょ」みたいな長文のキーワードだったり、成約に繋がないキーワードで上位表示をしても、ほとんど意味が無い。
しかも、今のSEO対策はコンテンツ作成が必須だからコストが掛かる。わざわざ安くないコストを掛けて、SEO対策用のゴミみたいな記事を量産することに、なんの意味があるのだ?
★最適化すべき対象はお客様
そもそもGoogleはSEO対策を嫌っている。自社の最も重要な資産となる検索結果をSEO業者に荒らされることは、そのままGoogleの資産価値を一気に低下させることになるからだ。
Googleが目指しているのは「検索者のニーズにぴったりの検索結果を表示すること」だ。
だから、その理想を実現するために様々なアップデートをする。上位表示するに値しないゴミのような記事を1ページ目に表示するかどうかは、Googleにとって死活問題なのだ。
あなたのお客様となる人々にとって価値ある記事を掲載していくこと。
あえてSEO対策と言うならば、これが最も良い対応策だ。
そして恐らくあなたがSEO対策をしたいと考えた目的を達成するための、最も有効な選択肢となる。
対面であれば、お客様に適当な説明だけして販売しようとする人はいない。なぜウェブサイトには、SEO対策のために適当な説明を掲載するのか?
Google Analyticsで検索キーワードを取得するのが難しくなっている現状、SEO対策サービス単体での成果を証明するのは難しくなっている。
「自社の製品・サービスを購入してもらう人には、この情報を知っておいて欲しい」そんな記事を掲載していきたいものだと思う。
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